これ知っていますか?
こんにちは!栗田です。
気づけば3月も下旬です。早いです。。
そんな中、掛川市Y様邸では上棟が終わり、外部の工事を行っています。
ダイライトを貼って
実はダイライトを貼る前に制振テープというものを貼っているんですよ!!
【制震テープは、高層ビルの制振装置に用いられる粘弾性体を、木造住宅用として両面テープ状に加工したものです。110年間以上の高い耐久性を有し、何度同じ地震が来ても、ほぼ同じ変位を保ちます。
イラストのよういに、大地震時に柱・梁は平行四辺形に変形しますが、面材は長方形のまま抵抗するので、これらの間にズレが生じ、柱・梁と面材を固定している釘が曲がったり、折れたりします。このため住宅全体が緩み、地震の度に変位がドンドン大きくなっていきます。
厚さわずか1mmの制震テープをこのズレる部位に挟むことによって、粘弾性体がグニュグニュと揉まれます。揉まれることで振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、住宅の揺れを軽減させます。】
屋根ではルーフィングを葺いて
太陽光のベースを設置しました。
これからも職人の手によって少しづつ出来上がっていきますよ!
関連記事