ウィングホームの「現場日記」

基礎工事が進んでおります。

べた基礎（※1）のベ－ス部のコンクリ－ト打設です。


養生期間をおき、立上部の型枠を組みました。


アンカ－ボルト（※2）の設置です。



明日（3/28）午後、べた基礎の立上部のコンクリ－トを打設します。（近隣の方々には、度々ご迷惑をおかけしています。大変申し訳ありません。）この後は、養生期間をおき、型枠を解体、天端均しの実施で整地すれば基礎完成です。雨が降らなければあと一週間で完了です。お施主様との打合せも順調で、問題なく着々と進んでおります。M様、今度は再来週くらいに打合せをお願いします。（電気配線図とにらめっこですね・・・。）またご報告いたします。


※1・・・べた基礎とは、木造で家を建てる際の基礎工事のひとつの工法で、鉄筋コンクリ－ト造の堅固な下地でできている基礎のことです。「基礎」には、べた基礎、布基礎（ぬのぎそ）、布基礎＋土間床、逆べた基礎、深基礎などがありますが、最近最も多く使われるのはこのべた基礎です。建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリ－トを流し込んで作ります。地盤に施工された鉄筋コンクリ－ト面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができます。また、軟弱地盤でもこの工法を施せば、安全に家を建てることができます。
※2・・・アンカ－ボルトとは、土台（建物）と基礎をつなぎ、地震などで建物が動くのを防ぐ役目のボルトのことです。
わが社が使用するアンカ－ボルトです。

左から「M12アンカ－ボルト」「M16アンカ－ボルト」「M16専用インサ－トアンカ－ボルト（※3）」です。
※3・・・わが社の工法は、ウィンウッド工法なので専用インサ－トアンカ－を使用します。
詳しくは、http://www.e-house.co.jp/kouhou/winwood/index.html　へアクセスしてください。